外反母趾でこんなお悩み抱えていませんか?
こんな症状が当てはまる方。外反母趾かもしれません
☑足の親指がくの字に曲がってきた。
☑足の裏にタコや魚の目ができて歩く際に痛む。
☑足の人差し指の上に親指が乗っかってしまう。
☑足の付け根がだんだんと腫れてきた。
☑巻き爪になりやすい。
☑歩くたびにかかとが痛む。
☑靴下の内側に穴が開きやすい。
☑靴を履いた時に圧迫感を感じる。
外反母趾のお悩みなら
三郷サンクス整体院におまかせください。
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指が内側に曲がって、隣の指の方向を指してしまう「くの字」の変形が特徴です。
このとき、親指の付け根にある関節の内側が突き出し、その部分が痛みを感じるようになります。
さらに、この突出した部分が靴に擦れることで炎症を引き起こし、状態が進行すると靴を履いていない時でも痛むことがあります。
レントゲン画像で外反母趾角が20度未満は正常、20度~30度未満は軽症、30度~40度未満は中等症、40度以上は重症と分類されます。
しかし、変形の程度と痛みは必ずしも一致しません。
では、外反母趾の症状と原因、治療法について解説していきます。
外反母趾の症状とは?
外反母趾というのは、さまざまな原因によって徐々に進行し、最終的には足の親指の根元付近で痛みや違和感が現れるようになります。
症状が出る場所は大きく3つに分類されます。
まず、足の甲に痛みが出る場合、これは「強剛母趾」と呼ばれ、親指が甲の方向に曲がらなくなる状態を指します。
次に、足の親指の側面に痛みが出る場合、これは「バニオン」と呼ばれ、靴との摩擦などが原因で炎症が起こっている状態です。
そして、足の裏に痛みが出る場合、これは「種子骨炎」と呼ばれ、親指の根元にある小さな骨に炎症が生じている状態のことを言います。
これらの症状に共通しているのは、かかとの骨である「踵骨(しょうこつ)」の変形です。
この変形は症状の原因となることがありますが、見過ごされがちな重要なポイントなのです。
外反母趾の原因は?
外反母趾はいくつかの原因が考えられます。
まず、生活習慣として、つま先が細い靴やヒールの高い靴を履くことが挙げられます。
つま先が狭い靴は親指を内側に押し込むため、ヒールの高い靴は足を前に滑らせて足指を圧迫します。
この直接的な圧迫により足の親指が変形しやすくなるのです。
また、ヒールを履くことで親指の根元の関節が上に曲がり、その周りの靭帯が緩むと、外反母趾が進んでしまうことがあります。
さらに、長時間にわたりヒールを履き続けることで足の筋力が落ちることも、外反母趾の一因となります。
ただし、こういったヒールなども原因になりますが、足関節の歪み、つまり、回内足という状態が外反母趾の原因です。
こちら足首の回外、回内の画像です。
一方で、身体的特徴として、親指が長い人や偏平足の人は外反母趾になりやすいとされています。
また、家族に外反母趾の方がいる場合は遺伝的な要素も考えられるため、足関節の歪みに注意が必要です。
ですから、足の健康に気を配り、無理のない靴選びや生活習慣を心がけることが大切です。
『少しでも痛みを感じたら早めに対処する』ことを心がけてください。
そのほかにも外反母趾のような痛みが症状として現れる症例には、主に以下のようなものが考えられます。
・関節リウマチ
・痛風
・中足趾関節の変形性関節症
・偏平足
・足底筋膜炎
等の可能性は様々です。
外反母趾の痛みは軽く見ず、早めの受診をオススメします。
三郷サンクス整体院の外反母趾改善アプローチ
三郷サンクス整体院では、骨盤を整えることで姿勢を改善する整体治療を提供しています。
ステップ①
土台である骨盤を整える
骨盤のゆがみは個人個人で異なる特徴があるので、まずはあなたの姿勢をしっかり分析します。
その結果に基づいて、あなたに最適な骨盤矯正を進めていきます。
骨盤を正しい位置に戻すことで、姿勢を支える土台がしっかりと整うのです。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
骨盤を矯正したら、背骨のゆがみ(猫背)に対処します。
猫背が進むと、足元にかかる負担が強くなり、余計に母趾で踏ん張ってしまうと、外反母趾の進行に繋がることもあります。
背骨を適切な位置に戻すことで、私たちの体が本来持っている正しい姿勢を取り戻す手助けをします。
ステップ③
股関節や足首を整える
最後に、股関節や足首の歪みを修正します。
偏平足や回内足などの問題には、これらの部分の調整が重要です。
股関節と足首を整えることで、下半身全体のバランスが改善し、外反母趾などの根本的な解決に繋がります。
インソールで回内足や偏平足の対策
足の内側のアーチがうまく形成されていない回内足や偏平足は、外反母趾の痛みを引き起こすことがあります。
このような状態の方には、アーチをしっかりと作るための日々のケアが大切です。
そこで、私たちはインソールの使用を推奨しています。
ただし、これは単なる靴のクッションではなく、足の骨を適切に支えて内側のアーチを形成し、下半身全体のバランスを整えるための特殊なものです。
私たちがおすすめするインソールは、国際的に特許を取得しており、これを使うことで歩きやすさや姿勢の保持がサポートされます。
正しい姿勢で歩くことで、外反母趾の予防はもちろん、足や腰への負担や疲れを軽減する効果が期待できます。
興味をお持ちの方は、遠慮なく三郷サンクス整体院にご相談いただければと思います。
外反母趾のQ&A
Q.外反母趾がひどい、重症なときはどうしたらよい?
A.まず一度当院にご相談下さい。
炎症反応が起きている場合、安静にする事が一般的な治療となります。
ただし周囲の筋肉や関節が異常に緊張している状態では血流が阻害され治りが遅くなってしまうケースもあります。
炎症の度合いを見て適切な治療を行うことが重要となります。
痛みが極端に強く歩けないなどの場合には、変形の角度次第で外科的な手術を行うケースもあります。
Q.外反母趾にはマッサージは有効?
A.あまり効果が見られません。
足裏の筋肉や指先をマッサージすることで多少痛みを紛らわすことは可能かもしれません。
ただし、変形が元に戻ることはないので、マッサージだけでは変形の予防にはならないため、あまり効果はないと言えるでしょう。
Q.外反母趾の痛みを根本から治すためには?
A.生活習慣の見直しと、骨格の歪みを整える必要があります。
足先に負担がかかっている要因として歩き方や骨格が関係することもあります。
インソールを変えたり、当たらない靴を選択するなど、負担を分散させることが必要になります。
加えて身体の歪みを整えることが効果的です。
Q.外反母趾になりやすい生活とは?
A.足の筋力が弱い方や偏平足など、もともと足のアーチが崩れている人がなり易いと言われています。
また歩くことが多いと、姿勢次第では負担が多くかかってしまうこともあります。
Q.外反母趾を自分で治す方法
A.まずやるべきは生活習慣の見直しとなります。
母趾に負担のかからない歩行ができるように姿勢を整えることが大切です。
自宅でできるセルフケアとしては、足の指をグーチョキパーにする体操が有効的と言われています。
合わせてインソールや靴の見直しを行い足の負担を減らしましょう。
足全体の歪みを整え早期の回復を目指したい方は三郷サンクス整体院にご相談ください。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
サンクス整体院
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