坐骨神経痛で以下のような生活の支障が出ていませんか?
☑長時間の座りっぱなしで、太ももやふくらはぎが痺れることがある。
☑歩いている時も、お尻から足にかけて痛みや痺れを感じることがある。
☑前かがみになると、腰やお尻が痛む。
☑痺れや痛みはあるものの、医師に診てもらっても特に問題はないと言われる。
☑日常的に痛みを和らげる薬に頼っている。
☑痛みが強く、家の仕事や子育て、職場での業務にも影響している。
☑痛みのために眠れない夜もある。
坐骨神経痛の治療実績
Before
今回は梨状筋症候群による坐骨神経痛が原因でした。
After
再度、検査したところ前屈の動きに変化が出ました。
坐骨神経痛とは?
多くの人が、初めはただの腰痛だと考えて放置し、結果的に坐骨神経痛になってしまうケースが増えています。
腰痛を抱えている人や、腰に負荷がかかるような仕事やスポーツをしている人が特に、坐骨神経痛に苦しんでいます。
忙しい仕事、家事、育児があるからといって、軽い腰痛だからと寝ているだけで治るだろうと思っていませんでしたか?
痛みは、体に何か異常があることを知らせる重要な信号です。
坐骨神経痛には、早めに適切な治療や予防策を施しましょう。
そもそも、坐骨神経とはどんな神経なのか?
坐骨神経は人体で最も太く長い神経であり、腰の奥から始まって、お尻を通り抜け、足の先端に至るまで伸びています。
お尻を取り囲む筋肉や、椎間板の飛び出しが坐骨神経を押し付けると、痛みが発生することがあります。
坐骨神経痛を和らげるには、神経がどの部分で圧迫されているのかを正しく理解することが重要です。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛には様々な原因があるため、治療の方法もそれぞれ違います。坐骨神経痛を一つの症状として見るのではなく、何が原因で起きているのかをしっかりと理解することが重要です。
三郷サンクス整体院の坐骨神経痛アプローチ
三郷サンクス整体院では、骨盤を整えることで姿勢を改善する整体治療を提供しています。
ステップ①
土台である骨盤を整える
骨盤がゆがむというのは人それぞれで、その癖が異なります。
ですから、まずは姿勢を分析して、その結果に基づきあなた専用の骨盤矯正を実施します。
こうすることで、しばしば坐骨神経痛を引き起こす骨盤のずれを正し、正しい姿勢を保つための基盤を作り出します。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
まずは骨盤という基盤を整え、次には坐骨神経痛を引き起こす直接の要因である脊柱(特に腰の部分)の歪みを調整します。
脊柱を適切な位置に戻すことで、人が本来持つ正しい姿勢を取り戻すことができます。
ステップ③
骨盤のゆがみや坐骨神経痛の原因になりやすい股関節を整える
脊椎や骨盤の調整だけではなく、股関節のずれを修正することも重要です。
股関節が正しく位置すると、骨盤のずれも解消され、梨状筋へのストレスが減少します。
さらに、股関節が柔らかくなることで、腰痛や坐骨神経痛のリスクも低減します。
ステップ④
インナーマッスルを強化することで骨盤を安定させます。
体の深部に位置する内側の筋肉を鍛えることで、骨盤がしっかりと支えられるようになります。
坐骨神経痛を感じている際には、この骨盤を安定させることが重要です。もし坐骨神経痛が改善しない、または何度も再発する場合は、骨盤周辺の筋肉が衰え、骨盤が不安定な状態になっていることが考えられます。
当院では、骨格の調整だけでなく、骨格を支えるための内側の筋肉を鍛えるトレーニングも治療計画に組み込んでいます。
日常的な坐骨神経痛の予防方法
坐骨神経痛を防ぐためには、原因となるような姿勢を避け、日頃から運動を心がけることが大切です。
特に、長時間座り続けることや、デスクワークが多い生活は避けましょう。
なぜなら、座っている時間が長いと骨盤が後ろに傾き、腰の椎間板に負担がかかりやすくなるからです。
座っているときは、30分ごとに立ち上がって歩くなど、長時間同じ姿勢を続けないように気をつけてください。
運動をあまりしていない方は、腰痛や坐骨神経痛を引き起こさない程度の運動から始めましょう。
例えば、1日30分以上歩いたり、ストレッチをしたりすることがおすすめです。腰が痛くて歩けない方は、股関節やふくらはぎのストレッチを無理のない範囲で行うと良いでしょう。
ストレッチをする際には、得意なものばかりではなく、苦手な部分もしっかりと伸ばして、筋肉の硬さが骨盤の歪みにつながらないようにしましょう。
ただし、ストレッチ中に腰に違和感や痛みを感じたら、すぐにやめてください。
このようなウォーキングやストレッチを続けることで、股関節や足の筋肉が柔らかくなり、脊椎にかかる負担を減らす効果が期待できます。
坐骨神経痛についての予備知識
坐骨神経痛の原因は、坐骨神経の圧迫または刺激によるものです。最も一般的な原因は、腰椎椎間板ヘルニアです。
椎間板の内部のジェル状の組織が周囲の神経に圧力をかけることで、坐骨神経痛が引き起こされます。
また、腰部脊柱管狭窄症や椎間関節の変性など、脊椎の構造的な問題も原因となることがあります。
他の原因としては、梨状筋症候群といった筋肉による絞扼、靭帯の炎症、腫瘍、外傷、糖尿病性神経障害などが挙げられます。
姿勢の問題や身体の使い方、運動不足も原因になることがあります。
坐骨神経痛の原因は様々であり、正確な診断と適切な治療が必要です。
坐骨神経の一般的な治療法や改善策
坐骨神経痛の治療法は、原因となる状態や症状の重症度によって異なる場合があります。一般的な治療法としては以下のものがあります。
疼痛緩和・痛み止め・炎症対策
安静にし、痛みを軽減させるために氷や温湿布を用いることがあります。また、痛みを和らげるために非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩剤が処方されることもあります。
物理療法・エクササイズ
理学療法士または作業療法士などの指導のもと、ストレッチやエクササイズを行うことが効果的な場合があります。特定の筋肉の強化や柔軟性を向上させることで、痛みを軽減することができます。
ブロック注射、ステロイド注射
症状の軽減や炎症を抑えるために、痛みの源である坐骨神経周囲にステロイドや麻酔の注射を行うことがあります。
手術適用が必要なもの
疼痛緩和や物理療法が効果的でない場合や、痛みの原因が神経の圧迫や損傷である場合には、手術を検討することがあります。手術の目的は、神経の圧迫を緩和することや、原因となる組織の修復などです。
症状や原因によって、個々の患者に最適な治療法は異なるため、医師の指導のもと、適切な治療方法を選択することが重要です。
ただし、坐骨神経痛の原因がヘルニアなのか、脊柱管狭窄症なのか、梨状筋症候群によるものなのか正確な判断ができていれば、多くの坐骨神経痛は改善が見込めるものです。
坐骨神経痛 Q&A
Q.坐骨神経痛の症状がひどい、重症なときはどうしたらよい?
A.まず一度当院にご相談下さい。
歩くのも難しく外出ができない場合には一度横になり様子を見ましょう。
横になり負担がかからない姿勢を取ることで症状が緩和する場合にはそのまま安静にします。
坐骨神経痛の原因の多くは骨盤の歪みから来るものなので、歩くことが可能なのであれば矯正治療を行うことで症状が改善される可能性があります。
外科的な手術を要する場合もありますが、多くは手術をしない方法で治ると考えられています。
Q.坐骨神経痛にはマッサージは有効?
A.一時的な症状の緩和には有効です。ただし根本的な解決にはなりません。
坐骨神経痛の原因はヘルニアや梨状筋症候群などいくつか考えられ、原因を解消するための治療が必要になります。
その多くは骨格の歪みから来るものと考えられ、筋肉をほぐすだけでなく骨格を整え、日常的にかかっていた負担を解消することが再発しない為の根本治療となります。
Q.坐骨神経痛を根本から治すためには?
A.骨格矯正が効果的です。
坐骨神経痛の多くは骨盤が歪み、腰椎と言われる骨や梨状筋と言われる筋肉など周囲の組織に負担がかかり続けることで起こります。
日常生活で座りっぱなしや片側に体重をかけ続ける立ち仕事、長距離の運転を行うなど負担のかかる要因が多い場合には矯正治療に加え、生活習慣の見直しが必要になります。
Q.坐骨神経痛になりやすい仕事や生活、運動とは?
A.長時間のデスクワークは特に発生原因となりやすいです。
その他、腰や下半身を酷使するスポーツやコンタクトの多いスポーツで起こりやすいです。
同じ姿勢や同じ動きで負荷をかけ続ける場面では直後にストレッチをしたり、温めて血流を促進させる等のケアが必要となります。
Q.坐骨神経痛を自分で治す方法は?
A.痛みの場所や症状に合わせた治療を行います。
坐骨神経痛の多くは手術を行わない保存療法で改善します。重度のヘルニアや脊柱管狭窄症では手術を行うケースもありますが、軽度の場合は骨格の歪みを治すことで改善が期待されます。
自宅での生活がソファに浅く座る、斜め座りをする、あぐらをかくなど骨盤に負担のかかる姿勢が多い場合はまずそこから見直すことが必要になります。
症状が和らぐようであれば積極的に歩くことが重要です。
歩かないことで余計に血流が悪くなり長引かせてしまうケースがあります。
早期に痛みを解消したい場合には一度当院にご相談ください。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
サンクス整体院
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